今回は、『日経キーワード2022-2023』のテーマ1からテーマ2を斜め読みして、聞き馴染みのなかったキーワードを挙げます。そして、キーワードに関連する記事のリンクをいくつか貼りました。
聞き馴染みのなかったキーワード
1. 日本経済 | 2. 国際経済 | 3. 国内政治 | 4. 国際社会 |
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ESG投資 | TPP11 | 2021年国会で成立した重要法案 | COVAXファシリティー |
イニシャル・コイン・オファリング(ICO) | グリーンボンド(環境債) | 改正著作権法 | OPECプラス |
インフレターゲット | 国際決済システム | 公文書管理制度 | Quad(日米豪印戦略対話) |
インボイス(税額票) | サーキュラーエコノミー(循環型経済) | スーパーシティ構想(改正国家戦略特区法) | グリーンリカバリー(緑の復興) |
円借款 | 世界の金融政策 | 全世代型社会保障 | 中央銀行デジタル地域通貨 |
改正卸売市場法 | 地域包括的経済連携(RCEP) | 老後資金問題 | リープフロッグ |
改正外為法(外国為替及び外国貿易法) | デカップリング | 中国製造2025 | |
家計金融資産 | デジタル課税ルール | イランをめぐる動向 | |
国民負担率 | 邦銀の海外事業展開 | ||
実質賃金 | アジアインフラ投資銀行(AIIB) | ||
スチュワードシップ・コード | アジア開発銀行(ADB) | ||
総合取引所 | アフリカ経済 | ||
ダイナミックプライシング | ドッド・フランク法(金融規制改革法) | ||
長期金利 | 反トラスト法(独占禁止法) | ||
デジタル地域通貨 | 連邦公開市場委員会(FOMC) | ||
展望レポート | USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定) | ||
東証マザーズ指数先物 | |||
日本の政府債務残高 | |||
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) | |||
ファクタリング | |||
プライムレート | |||
法人実効税率 | |||
ボラティリティー・インデックス(VIX指数) | |||
劣後ローン |
関連
- 日経平均プロファイル 日経の指数公式サイト
- 『【独自】首脳会談 今月後半開催先送りへ 日米豪印(クアッド)調整難航』(FNNプライムオンライン2022年4月6日)
- 『Quad(クアッド)とは 軍事・防衛費、中国の4倍』(日本経済新聞、2022年2月12日)
- Asian Development Bank
- 『アジア開銀、東南アで脱石炭支援 基金設立を発表』(日本経済新聞、2021年11月3日)
- 内閣府国家戦略特区
- 『第6回 スーパーシティにつくば市と大阪市が内定した理由』(日経BP、2022年3月30日)
- 日経BP総合研究所 新・公民連携最前線
- 『新興国に配慮したESG投資を 元欧州復興開発銀行総裁 ジャック・アタリ氏』(日本経済新聞、2022年3月10日
- 西崎こずえ『「グリーンウォッシュ」の7つの罪と、それ以上の危機』(Forbes Japan、2022年1月15日)
- 『「命の経済」への転換を ジャック・アタリ氏 元欧州復興開発銀行総裁(日本経済新聞、2021年12月15日)
- Jacques Attali公式ページ
雑感
今回挙げたキーワードについて、一言の内容説明と一言の意見を言えるようになりたいものです。
近頃、SDGsやESG投資が流行しているようです。企業にとっては「環境にやさしい」を謳えば、売りやすくなる状況です。そのためグリーンウォッシングの問題が生じます。環境にやさしいだとか悪いだとか白黒つけるのは簡単ですが、企業の販売戦略と距離を置いて冷静になりたいです。
書誌情報
- 日経HR編集部『日経キーワード 2022-2023』(日経HR、2021年)