恒星間ボトルメール

Interstellar Message in a Bottle

痛風の薬

『医者からもらった薬がわかる 実用ガイドブック』第3章「生活習慣病」を参考にして痛風のお薬に関するツイートを集めました。

今日のお薬

商品名 一般名 分類 主な適応
ザイロリック アロプリノール 尿酸降下薬(尿酸生成抑制薬) 痛風高尿酸血症
フェブリク フェブキソスタット 尿酸降下薬(尿酸生成抑制薬) 痛風高尿酸血症

Tweets

ザイロリック

フェブリク

コルヒチン(おまけ)

解説

痛風の原因は高尿酸血症である。高尿酸血症とは、アデニン(A)やグアニン(G)といったプリン体が血中で増えた状態のことである。ピリミジン体は水溶性であるため排出されやすく問題を起こすことはない。一方、プリン体は難溶性のため痛風の原因になる。

痛風の発作時には第一中足趾節関節(足の親指の付け根)に激痛が走る。

痛風発作に対してはNSAIDSやコルヒチン、グルココルチコイドを用いる。

一方、発作のない間欠期には尿酸生成抑制薬あるいは尿酸排泄促進薬を用いる。尿路結石がある場合は尿酸排泄促進薬のほうは禁忌である。

アルプリノール(ザイロリック)は代表的な尿酸生成抑制薬である。プリン体であるヒポキサンチンをキサンチンにし尿酸にする反応を促進する酵素のキサンチン酸化還元酵素(XOR)を阻害する。

参考

  • 立川靖之『医者からもらった薬がわかる 実用ガイドブック』(宝島社、2019年)

関連