恒星間ボトルメール

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降圧薬

『医者からもらった薬がわかる 実用ガイドブック』第3章「生活習慣病」を参考にして、降圧薬に関する非医療関係者のツイートを集めました。

今日のお薬

様々なタイプの降圧薬です。

商品名 一般名 分類 主な適応
アムロジン アムロジペンベシル酸塩 ジヒドロぺりジン(DHP)系Ca拮抗薬 高血圧症、狭心症
アダラート ニフェジピン ジヒドロぺりジン(DHP)系Ca拮抗薬 高血圧症、狭心症
ブロプレス カンデサルタンシレキセチル ARBアンジオテンシンII受容体拮抗薬) 高血圧症、慢性心不全
ミカルディス テルミサルタン ARB 高血圧症
レニベース エナラプリルマレイン酸 ACE-I(アンジオテンシン変換酵素阻害薬) 高血圧症、慢性心不全
ラシックス フロセミ ループ利尿薬 高血圧症、浮腫、尿路結石

Tweets

アムロジン(Ca拮抗薬)

アダラート(Ca拮抗薬)

ブロプレス(ARB

ミカルディス(ARB

レニベース(ACE阻害薬)

ラシックス(ループ利尿薬)

解説

降圧薬には、Ca拮抗薬(Caチャネル遮断薬)、アンジオテンシン受容体II拮抗薬(ARB)、アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE-I)、利尿薬、β遮断薬、ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)といった種類がある。

アムロジンとアダラートはいずれもCa拮抗薬である。これら2剤は特にDHP系Ca拮抗薬に分類される。

ARB、ACE-I、MRAはRAA系に関わる機序をもつ。

ブロプレスとミカルディスはARBである。ノバルティス社のディオバンもARBに分類される。

レニベースはACE-Iである。 原発性アルドステロン症の検査であるカプトプリル試験で使われるカプトプリルもACE-Iである。正常の人にカプトプリル投与すると、アルドステロン分泌が低下し、ネガティブ・フィードバックによりレニン分泌が上昇する。一方、原発性アルドステロン患者にカプトプリルを投与してもアルドステロン高値、レニン低値が維持される。

ラシックスはループ利尿薬のフロセミドである。ループ利尿薬はNKCCをブロックする。若年女性がやせ薬として乱用する場合があり、その場合は低K血症に注意を要する。

参考

  • 立川靖之『医者からもらった薬がわかる 実用ガイドブック』(宝島社、2019年)

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