朝倉書店が発行する内科学の教科書『内科学』、通称『朝倉内科学』の第11版および12版を斜め読みしていきます。まずは全体像から。目次を確認します。
目次
- 内科学総論
- 老年医学
- 心身医学
- 症候学
- 治療学
- 感染症
- 循環器
- 血圧の異常
- 呼吸器系
- 消化管・腹膜
- 肝・胆道・膵
- リウマチ・アレルギー
- 腎・尿路系
- 内分泌系
- 代謝・栄養
- 血液・造血器
- 神経系
- 環境要因・中毒
1章から5章は内科学の総論的な内容です。
6章から17章は臓器システム別の各論です。「血圧の異常」と「循環器」が別の章となっていることが特徴的です。
18章は「環境要因・中毒」で全身に関係する病態が扱われます。
扱われていないのは産科、婦人科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、小児科、精神科、救急、麻酔科、放射線科です。
ひとりゼミの予定
1週1本のペースで各章の内容を勉強し記事作成していきます。お楽しみに。
書誌情報
- 矢崎義雄総編集『内科学 第11版 分冊版』(朝倉書店、2017年)