冬季オリンピック そり競技特集
現在、北京オリンピック2022が開催されています。冬のオリンピックのそり競技はボブスレー、スケルトン、リュージュの3種類です。この3競技の間にはどのような違いがあるのでしょうか。
スポーツの特徴は動画で見るのがいちばん分かりやすいです。動画で各競技の特徴をチェックしましょう。
スケルトン
スケルトンは、小さなそりに腹ばいになって頭を先頭にして滑る競技です。
ボブスレー
ボブスレーは乗り物のように立派なそりに座って乗り込む競技です。
下町ボブスレーが一時期話題になりました。
リュージュ
リュージュは仰向けになってつま先を先頭に滑る競技です。
まとめ
うつ伏せなのはスケルトン。
座るのはボブスレー。
仰向けなのはリュージュ。
3つのそり競技を見分けるポイントは、そりに乗る体勢の違いです。
覚え方
スケルトンはうつ伏せなので顔は下向き、ボブスレーは座り込むので顔は横向き、リュージュは仰向けなので顔は上向き。顔の向きの下、横、上の順と、各競技名の頭文字の五十音順は対応しています。
五十音順を考えてスケルトンは顔下向き、ボブスレーは横向き、リュージュは上向きと覚えられる。